40代50代になると、仕事探しは大変です。
でもあきらめないで!
正社員は難しくても、派遣社員なら事務の仕事に就くことはできるのです。
応募する職種を選ぶことがポイント。
派遣英文事務は、40代からのやり直し英語での英語力で十分狙える職種です。
英語が好きならチャンスです。やってみませんか?
50代でも英文事務に就いているありがたさ
真夏の暑いときや真冬の寒風の中で戸外のお仕事の方々は大変です。
その一方で事務棟の冷暖房の効いたオフィスでパソコン仕事をできる私は、大変恵まれていると感謝しなくてはなりません。
外資系企業なので外国人スタッフもいるし、電話会議でバリバリ英語が聞こえてくるし、メールも社内向け社員向け案内メールも英語が多いです。
でも私はスピーキングが必要な役割ではないので、英語は話しません。
言葉というものは、話さなければ話せなくなるものです。
運動能力ですから、練習をしなければ口周りの筋肉と脳が退化すると思います。
スキルを維持するためには練習の継続はどうしても必要です。
今の職場では私は日本語もほとんど話さない日もあるくらいで、むかし営業事務で電話受注や取次をしていたなんて思えないほどです。
こんな日常の私でも50代で英文事務の派遣に採用されているということは とてもありがたいことです。
英語は話せなくても英文事務の仕事には就ける
派遣先が派遣社員に求めるスキルは会社によってまちまちですが、英語が話せなくても英文事務に就くことはできるのです。
そのためには英語の文書を読める、英文メールを書けることが必要です。
つまりメールのやり取りができる程度のパソコンスキルと、英文の読み書きができる程度の英語力は要ります。
中学3年生から高校生くらいの、英検2級程度の英文が使えればいいのです。
事務職はパソコン操作は必須です。
便利なタイピング練習サイトを利用して練習することもできます。
https://piyoeigo.com/information/40代50代の派遣事務は英文事務がおすすめ
私が50歳直前で今の会社に派遣される以前は、 国内旅行のバスツアー添乗員をやったり、個別指導の塾で中学生に英語を教えたり、通訳案内士の修行のつもりで色々な仕事に手を出していました。
その後、派遣会社にスタッフ登録してすぐ英文事務に採用されたのは40代前半でした。
パソコンはワードとエクセルが初級でしたけど、TOEICが800を超えていたのでスキルを買ってもらえたのだと思います。
通訳案内士の仲間を見回せば、TOEIC900超え・英検1級は普通ですから、私など恥ずかしくて前に出られません。
それでも田舎の英文事務はTOEIC600~700で募集があります。東京や大都市なら年齢の壁はもっと低いかもしれません。もっとも若い求職者も多いから競争はずっと激しいとは思いますが。。。
英文事務の場合は年齢を気にして応募しない手はありません。
40代50代でもせっせと英検やTOEICを受験して英文事務を狙うことが、派遣事務の仕事に採用されるコツです。
40代のやり直し英語で50代で派遣英文事務
英語が好きで今まで勉強して来たけれど社会復帰をためらっている40~50代の主婦の方は、もう一歩の努力をしてみませんか?
50代の仕事というと清掃や介護がすぐ挙がってきますけど、それももちろんすばらしい仕事だけれど、もし事務をしたいのであれば、あきらめることはないとお伝えしたいです。
ぜひもう一度やり直し英語で自信を取り戻してください!