英語を話せるようになりたければ話す練習をするだけ

  • URLをコピーしました!

アフィリエイト広告を利用しています

英語を話せるようになりたいけど

英語を使った仕事に就きたいけど

純日本人だし海外経験が無いとダメでしょ?

そんな悩みで立ち止まっていませんか?

この記事では海外に住んだことも留学をしたことも無いchocopiが、英語スピーキング力アップに効果的だと感じた方法を紹介しています。

海外旅行さえ行ったことが無かった40代で私はやり直し英語を始め、TOEIC800・実用英語検定準1級・英語通訳案内士資格を取得しています。

英文事務という職種で今まで長いこと派遣社員として仕事もしてきました。

そんな経験を通して強く感じたこと。

それは、話せるようになるためには話す練習が絶対必要だということです。


目次

言葉は話さないと話せなくなる

geralt / Pixabay

英語だけでなく日本語だってそうです。

私は普段の仕事ではパソコンに向かって一日中ほぼ黙っています。

職場の人とは日本語でさえ話す必要がなくて、とっさに言葉が出てこない感覚に襲われることがあります。

日本語も英語も同じ。言葉というものは話し慣れていると話せると思うのです。

話すということは運動で、練習しないでいると口の周りの筋肉が動かなくなります。

言葉は口に出して声に出して話さないと、話せなくなってしまうのです。

英文事務って英会話力が必要?

geralt / Pixabay

派遣事務で人気の職種、「英文事務」ですが、英語を流暢に話せないと仕事に就けないのでははないかと思っていますか?

現場を見たことが無い人にとっては英文事務って勤務中に英語をバリバリ話しているイメージがあるのかもしれませんね。

確かに電話の取次ぎや受付を担当する職場でなら英会話は必要かもしれません。

私は国内企業・外資系企業で「英文事務」の名目で4年間ずつ勤務させてもらいました。

その8年間で勤務中に英語を話す機会はほとんどありませんでした。

実際に受け持った「英文事務」の仕事とは、アルファベットと数字のデータ入力でした。

仕事内容はエクセルやワードでの書類作成など、普通の一般事務とあまり変わりありません。

外資系企業の正社員は英語を使用することが前提なので、派遣社員に英語力の多くは求めなくても済むようです。

英語を使う場面は毎日の英文メールでのやり取りで、確かに英文の読み書きとクイックレスポンスは必要でしたね。

その経験から考えると、外資系企業の社内システムや社内文書はほとんど英文なので、派遣社員でも英語の読み書きの力はやはり必要ですね。

「祝日のためお休みです」英文メールはよく使う言い回しを覚えると便利

添乗員や通訳ガイドは話す職業

国内観光バス添乗員をやっていたときは、もちろん日本語でしたけど、毎日よく声を出して話していました。

40人のお客様の前に立ってマイクを持って話すので、バスの後部座席の方まで聞こえるようにと、大きな声でわかりやすく話すよう気を使いました。

おかげで腹筋も鍛えられて一石二鳥でした。

あわせて読みたい
バスツアー添乗員の朝のあいさつ実例。楽しい旅の始まりは朝の一声から バスツアーの新人添乗員がまず始めに直面するのは、お客様に満足していただける楽しい旅行をリードできるかな?という不安です。 そんな不安を一掃するためにツアー出発...

通訳ガイドももちろん話す職業です。きちんと意思疎通できないと仕事になりませんから。

私が通訳ガイド試験や英検準1級に合格したころは、音読やリピーティング、シャドーイングで毎日声を出して練習していましたから、英語は今よりずっと話せていました。

あわせて読みたい
50代になってからでもできる仕事―旅行添乗員と通訳ガイド 40代や50代になってから転職を考え、または 新規に仕事を始めたいけれども、可能でしょうか? という相談をよく目にします。 社会と関わっていたいし、生活上でも必要が...

やはり留学しないとだめなのでしょうか?

私は40代になるまで日本から出たことがなく、海外経験はゼロです。英語の勉強はもっぱらラジオ講座でした。

基礎英語からビジネス英語までランク分けが揃っているので、自分のレベルに合った講座を受講し練習を続けると順調に上達します。

少なくともラジオ講座だけで英検準1級レベルにはなれます。

英検1級だともうちょっと工夫と苦労がいると思いますが。

私の経験で一番効果があったのは、NHKラジオ講座をCDもテキストも買ってしっかり音読練習もしていたことです。

毎日継続して声を出してspeakingの練習をする。これ、絶対おすすめの勉強法です。

他にも「ぜったい音読シリーズ」や他のCDブックを良く利用していました。

ラジオ講座を最大限利用する

ラジオ講座の良いところは費用が安いことです。

費用が安いことは、継続するためにすごく大事なことです。

私も今までずいぶんCDブックやヒアリングマラソン、英語の書籍にお金をかけてきました。

駅前の英会話学校はグループレッスンが合わなくてやめました。

英会話学校のグループレッスンでは自分の発話する時間がとても少なくなるので、効果はおおいに疑問です。

その点マンツーマンは講師の先生を独占できる会話になるのですごくお勧めです。

費用が掛かりすぎることを除けば。なにしろ授業料が高い

私の場合は自宅から遠かったので交通費も時間も掛かって、とても続けられませんでした。

スピーキングを上達させたかったら自分の発話が多くなる個人レッスンが断然良いと思います。

あわせて読みたい
40代のやりなおし英会話にはGabaマンツーマンレッスンをおすすめする理由 「英語が話せたらいいのに」 英語が苦手と思い込んできた日本人の多くが口にする言葉ですね。 増え続ける外国人旅行者に道案内できるのに ボランティアで街案内してみた...

オンライン英会話を利用して話せるようになる

オンライン英会話はマンツーマンで対話できる個人レッスンなので良いですね!しかも費用は街中のスクールより断然安い。

私が40代やり直し英語をしている当時は実はスカイプのやり方がわからず手が出ませんでした。

今は自宅に居ながら学習できるオンライン英会話学校の数はすごく増えていますよね。

いろいろな英会話教材も通信機器も安くて良いものが多種多様に出てきています。

今なら上手に利用すれば家に居ながら英会話の練習が効率よくできそうです。

たくさんあるオンライン英会話サイトを無料体験しながら比較して選ぶこともできます。

オンライン英会話25社徹底比較

思っているだけではダメ!話す練習を

中学生の頃から長い年数勉強をしてきて英検やTOEIC試験ではそこそこの点数が取れても、話せない、話す自信が持てない人は、圧倒的に声を出して話す練習が足りていません

なぜなら「話すこと」は声を出すことが一番大切だからです。

簡単なことです。

野球選手がヒットを打てるのも、大相撲の力士が連勝を飾れるのも、練習を欠かさないからです。楽器の有名な奏者にも、練習を一日休めば自分にわかる、二日休めば先生にわかる、三日休めば観客にわかる、という練習を怠らないための戒めの言葉があるそうです。

ernestoeslava / Pixabay

話す能力は運動と同じ

私は中高生のころは厳しいど根性ものの運動部でしたが、練習はつらくても続けた結果、体のほうが先に動いてくれて自分でも思っていなかったパフォーマンスができたりして驚いたことがあります。

万年ベンチでしたけど、それはそれとして。。。

英会話だって「話す」という「動作」はあきらかに運動です。

と言うことは、話す・声に出すという口周りの筋肉を動かす運動と、頭の中で伝えたいと思ったイメージを言葉に変換する反射神経を鍛えないことには、なかなか自分の納得いく「英語がしゃべれる私」にはなれません。

頭の中で「英語を話せたらいいなぁ、流暢に話せたらいいなぁ」と黙って思っているだけでは話せるようにはなりません

実際に声を出して口を動かして筋肉を鍛えて練習しないと。

話せるようになるには話す練習を!

もうお分かりいただけたと思いますが、英語力を上げるための近道はありません。

英語のspeaking力を上げたかったら、英語を使った仕事に就きたいと思ったら、地道な練習を重ねるしかありません。

ただ今は多くの優秀な教材やオンラインスクールを利用できる世の中ですから、楽しんで学習を進めたいですね。

YouTubeやブログ、英語学習体験談などネット上には有益な情報があふれています。

いろいろ比較しながらご自分に合った方法を探してみましょう!



よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次