50代でも派遣事務をしていたいなら、今すぐ派遣登録への行動をおすすめする

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派遣社員の働き方ってどうなの?って不安に思っていますか?

安定した収入を求めるならやっぱり正社員!って考えますよね。特に安定志向の40代50代は。

派遣で働くメリット・デメリットは働き始める年齢によっても性格や生活スタイルによっても違ってきます。

派遣も悪くないですよー、と50代で派遣契約を継続して働いてきた私からお勧めするのは、まずは派遣会社に登録して相談をしてみるという行動です。



目次

生活の向上は行動に移すことのみから可能になる

Screamenteagle / Pixabay

気になっていることがあるのなら、それが転職でも投資でも買い物でも、まずは実際に体験することが大切です。

なぜなら頭の中で考えるだけ、ネット検索して情報収集するだけでは、なんの教訓も得られないからです。

口コミは他人の体験。生活や環境の違う他人の体験が自分自身に当てはまるかどうかなんてわかりませんよね?

失敗することが怖くてためらったり、口コミを読んで自分は失敗しないようにセーフティーネットを張りたいのは人情ですけど。

気になるなぁ、やってみたいなぁ、と思っている間はきっと実行に移さないでしょう。そして何の変化も向上もありません。

本気で自分の人生を大切にしたいのなら、まずは動かなくちゃ。

派遣社員で働くメリットは世代によって違う

jill111 / Pixabay

20代~30代を大々的に募集している求人情報は良く目にしますよね。

年齢で差別するような求人広告はできないとはいえ、「20代、30代活躍中」と書かれていたら、あ、若いほうが良いんだな、私はお呼びでないんだな、と思ってしまいますよね。

若い人は正社員で採用してあげてよ!と私は思いますよ。

まあ、40代50代はそんな広告にひがむことなく悠々と構えましょう。

20代30代の若い世代が派遣社員で働くメリットは、豊富な求人情報から自分の考えに合った仕事を選べる自由が大きいことでしょう。

そして40代50代のエルダーと呼ばれる(呼ばれたくないが)世代にとっての派遣のメリットは、子育て期間のブランクなどで仕事に就きにくい中でも、パートやアルバイトより比較的時給が高く、子どもの巣立ちや老後に向けて(老後だなんて…)生活のゆとりを期待できることでしょう。

では年齢には関係ない派遣登録のメリット・デメリットを見てみましょう。



派遣登録のメリット5つ

派遣社員という働き方のメリットを挙げてみましょう。

1 希望の条件に合った仕事を紹介してもらえる

派遣会社に登録しておくと、希望の条件と合った案件が発生したときに紹介してもらえます。

職種や業務内容、労働条件(勤務地、勤務時間や曜日)など、希望の条件を登録しておくと、派遣社員を必要としている企業が出してきた条件と近いスキルを持つ登録スタッフに案内が来ます。

派遣会社の社内で複数のスタッフを比べて選考したり、他の派遣会社同士で競い合うこともあります。

求職者が自分で直接雇い先の企業に就職活動をするのではなく、間に派遣会社が入ることで転職活動中でも他社で就業中であっても、時間を有効に使うことができます。

これがアルバイト・パートとは違うところです。

2 スキルや経験を活かせる

派遣社員は即戦力として派遣先企業の正社員のサポートを担うことが多いです。

語学やIT技術などのスキルや今までの職務経歴で積み上げてきた経験などは、派遣先企業で即戦力として重宝されます。

子育てなどでブランクがあっても、資格試験のために勉強してすぐに使える技術を身に着けておくと、即戦力としてアピールする役に立ちます。

3 プライベートと仕事の両立がしやすい

派遣社員は契約で就業時間がきっちり決められています

残業もどのくらいの頻度や時間であるのか、契約前に提示されています。

残業になった場合もきちんと残業代は支払われます。

長期契約の場合は有給休暇もあります。雇われた日から6か月継続勤務した人が、全労働日数の8割以上出勤しているという条件を満たすと取得できます。

派遣の働き方は普段の就業日は業務終了時間が決まっていて、リフレッシュのための有給休暇もあるので、家事や旅行・趣味などと仕事を両立しやすい働き方だと思います。

4 派遣会社主催の研修やセミナーを受講できる

大手の派遣会社の中には語学やITスキル、ビジネスマナーなどの研修やセミナーを実施しているところが多いです。

就業中はもちろん、まだ仕事紹介が無い待機中でも受講することができます。

スキルアップを目指したい内容の講座があれば、スケジュールを合わせて受講するとレベルの向上にも役立ちます。

5 仕事上の問題や不安を派遣会社の営業担当に相談できる

派遣先の職場では業務上の不安や人間関係の問題などはつきものです。

直接職場の上司やチームメイトに言いづらくても、派遣元の営業担当者に相談することができます。

派遣元の営業担当者は派遣先企業との仲介役ですから、ちょっとおかしいな、改善してほしいな、ということがあれば、遠慮なく相談してみましょう。



派遣のデメリット

1 希望に合った仕事がタイミングよくあるとは限らない

自分が働き始めたいタイミングと条件の合う求人がちょうど合えばラッキーですが、そうでなければ空白期間ができてしまうこともあります。空白期間があれば収入もありません。

妥協して本意でない仕事をするか、こだわって次の就職先が決まるまで頑張るか、悩ましいところです。

2 自分は継続したいと思っても契約が終了することがある

派遣先企業の部署が再編されて人員が必要なくなったとか、期待されるスキルが足りていないとか、たとえ長期契約でも3か月間などの契約期間が決まっていて、継続されないこともあります。

3 交通費や賞与、退職金がない

交通費は一部支給される案件もありますが、無いことが多いです。賞与(ボーナス)や退職金はもちろん無いです!

4 契約で決まった仕事しかできない

就業する派遣先が決まると、就業条件明示書・雇用契約書が送付されます。

契約書に記載された業務内容以外の仕事は基本的にできません。コピー取るとかFAX送るとか…やりますけどね。

デメリットというよりは無理な仕事を頼まれないで済むメリットとも考えられます。

TeroVesalainen / Pixabay

迷っているなら派遣登録して相談してみよう

仕事に就きたいと思っているならまずは行動に移しましょう。

どんな仕事でもどんな職場でも不安はあります。

それはそうです。どんな有名な大会社だって、働いているのは個性あふれる人間です。

飛び込んでみなければ自分と合うか合わないかはわかりません。

正社員と違う派遣の良いところは、短期間の契約なので転職をしやすいことです。

石橋をたたいて渡らないで済ましますか?渡らないで済むのですか?

働くことを決めたのなら、行動あるのみ!応援します!

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