転職をするなら今より収入アップを狙いたいですよね!
20代30代のこれから子育て・マイホーム取得と、将来に向けて大きな出費が予想されるならもちろんのこと。
でも子育て終了世代の40代50代なら、これからは収入アップよりも自分の気持ちに素直な働き方をしたいと思いませんか?
いくら時給が高くてお給料が良くても、暇すぎてやりがいの無い仕事は時間と気持ちにマイナスです。
一緒に働く仲間と良い関係が築けるのなら、転職は成功と言えるでしょう。
収入が減ったなら、副業で収入源を増やす方法もあるのです。
転職で収入が減った⁈
転職って普通、仕事内容のレベルアップを狙うとか給料のより高い職種に変更するなどの理由があると思います。
もちろん人間関係が難しかったり通勤距離が遠いなど、そこで働き続けるのが困難で勤め先を変えたい人も多いでしょう。
私は約8年間、派遣社員として比較的時給の高い英文事務の仕事をしてきました。
しばらく悩んだ末に一般事務の契約社員に転職し、3ヶ月の試用期間が終了して期間延長となりました。
なぜ転職に踏み切ったのか? いきさつはこちら↓↓↓
そして晴れて転職成功。だけど時給換算でなんと500円の収入ダウンなんですよね。
これっておかしいですか?普通の感覚ならおかしいですよね。
だけどなぜか私はあまり不満を感じないのです。
暇すぎる職場より収入減のほうがマシだった
英文事務って派遣社員であっても一般事務・営業事務などよりも時給が高いことが多いです。
東京都内や都市圏であれば求人数も多いです。
職場環境や労働条件が良ければ、40代50代にも就きやすい職種でおすすめなんですよ。
それなのに私が派遣英文事務を辞めたのは、その派遣先では仕事量の波が大きすぎて暇すぎて、仕事のやりがいがなかったからです。
家族やきょうだいには「ヒマで高いお給料もらえるなんて、いい仕事じゃない?」と何度言われたことか。
50代になってからの転職の不安はもちろんありましたよ。
でも自分の気持ちに素直になることに決めたんですよね。
転職後に気持ちが楽になる
時給換算で500円も下がった仕事だからと言って決して簡単な作業というわけではありません。
書類の件数を数えたり台車で荷物を運んだり、パソコン前に座って画面を凝視していた英文事務とはかなり内容が違います。
何より正確さを求められるので気を抜けません。作業量は多いし。残業もあるし。
でもなぜか以前の仕事より気持ちが楽になっています。
不思議ですよね。暇すぎてネットカフェ状態の高時給の仕事より気持ちがラクってどういうこと?
良好な人間関係のほうが大切
仕事って毎日の生活の中で多くの時間を占めます。
だからやりがいを感じない、関わっている意味を感じない仕事っていうのは罪だと思います。
この場に私がいる意味がある?と思わせちゃダメですよ。
適正な仕事量・良好な人間関係は、どんな種類の仕事でも必要なことなんじゃないかな?
私の場合は目の前に作業すべき業務があること、長時間過ぎない適度な残業があることは満足度に大きく関わっています。
前職の外資系企業のクールな文化と全く違う、超日本企業の面倒くさい人間関係が仕事しやすいって...
仕事のしやすさや満足度というのは、結局自分の性格や生活してきた文化に大きく依存しています。
だから人それぞれ。
今の仕事や職場に違和感を感じるのなら、転職をためらうことはないと実感しています。
収入が減っても副業で安心感を得る
それでも大きく収入が減ることは実生活には痛手です。
考えられる解決方法は収入源を増やすことですね。
本業の帰宅後に別のアルバイトに行く人もいるでしょう。
でも50代以上になると、体力・気力がつらくなりそうです。
今ならブログアフィリエイト、クラウドソーシングなど、帰宅後や休日にできる作業を副業として確立する方法もあります。
特技があるならそのスキルを必要としている人に購入してもらう仕事だってあるんですよ。
ココナラならイラスト作成や動画編集、ビジネスや私生活の相談まで何でも出品OK。
デザイン系だけでなく、ホームページの作成やプログラミング、エクセル・マクロの相談もあります。
相談系なら占いやファッション・メイク・コーディネイトもあるし、あなたの話聞きますとか悩み相談とか、色々あるんですよ。
ちなみにこのブログのヘッダーもココナラで作成依頼しました。
作業依頼申し込みしてからメッセージをやりとりして、ほんの3日で出来上がりなんですよ。
すばやい!
広告制作歴10年のプロカメラマンも出品しています。
海外でシェフをしていた調理師がメニューの翻訳サービスを出品しています。
これまでの経験やスキルが必要としている誰かの役に立つ、こんなサービスが副業を可能にするなら希望が湧いてきますね!
得意を生かして好きな時間に副業できる【ココナラ】
転職や働き方に何を求めるのか
仕事を変更することやどんな働き方にしたいかは、結局自分で考えて行動に移すしかないんですよね。
50代になると確かに自分たち夫婦の老後生活の不安は大きくなってきます。
でも子育ては終了して住宅ローン返済の目途も立ったなら、働き方はお金を得るためだけではなく、気持ちの平安が大切になってきます。
これからもまだ悩みながらも、気持ち穏やかに生活できるように仕事の仕方を考えていきたいと思います。