あなたが資格を取ろうと思うのはなぜですか?

履歴書に書けて就職に有利だから?

こんなこともできるんだと箔がつくから?

それもあるかもしれないけれど・・・

50代派遣社員が50年の人生のうちに資格取得したその後をご紹介します。

これから資格取得を目指すなら、使える資格を取って最大限活用してください。

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資格を取ったら最大限活用してほしい

資格を取ろうと思う理由は人それぞれです。

それはその資格が無ければできない種類の職種を希望しているからでしょう。

あるいはその技術があれば職業や生活の幅を広げられると期待するからでしょう。

私はまだ若かった10代20代の頃、何かしらの資格を持てば、就職時に有利だったりより高い収入を得る道が開けたりすると信じていました。

勉強をするにも努力をするにも、試験合格や免許取得が目標にあると、つらくてもなんとか頑張れるものです。

そして晴れて合格、資格取得となれば、達成感とともにこれからの明るい未来に胸が高鳴る思いを経験できました。

ところが年齢を重ねて生活の経験値が上がるにつれ、資格取得はほんの通過点であると実感するに至りました。

実際に仕事として活かすことができなければ宝の持ち腐れ。過去の栄光になってしまうだけです。

いえ、全部が全部、無駄になったとは思っていませんよ。

資格取得までの勉強や努力が現在までの暮らしや人生観に与えた好影響は大きい、と声を大にして言っておきますね。

今まで努力して苦労して取得した資格がある方にはもちろん、これから新しい目標に向けて資格取得に挑戦しようと思っている方も、ぜひともそれをあなたの希望する仕事に活かしてほしい!と願っています。

そのためには資格取得後の最高にパフォーマンスが高まっている時期から、継続して研修に参加し練習を続け最大限に活かしていくことが大切です。

では恥ずかしいですけど私の人生50年で取得した資格といかに活かせていないかを順にご紹介しましょう。

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自動車普通免許

新入社員として就職が決まった会社の社長に自動車が運転できると良いですね、と言われたのがきっかけで、本当は全く取るつもりが無かった運転免許を取りました。もう30年前ですね。

けれども東京都内で営業事務として仕事をするのに車は必要無かったし、結婚・出産とライフイベントが続く中で自動車を持つことも運転する機会も無かったです。その後今日に至るまで、生粋のペーパーゴールド免許保持者のままです。

田舎に引っ越したため子育て中は不便この上ないのはご想像の通りで、子供が足の怪我をしようがPTA行事で車出しをお母さんたちが交互にしようが、私は運転できませんから何の役にも立ちませんでした。肩身が狭かったです。

田舎で転職活動をするとわかりますが、多くの地元の求人広告、ハローワークの求人の必要資格に普通自動車運転免許が指定されています。

逆に言えば、運転免許があれば求職の選択肢が広がりますので、田舎で転職するなら年齢に関係なく持つ必要のある資格です。

だからと言って50代になった私がこれから運転を始めるかというと、もう勇気が出ません。運転は技術ですから、使わなければ使えなくなる典型の資格です。

MikeBirdy / Pixabay

着物着付け師

昭和30-40年代頃は、私の母の世代の女性にとって着物は、子供の入学式・卒業式・授業参観にも着て来るほど普通のことでした。

七五三では振袖を着せてもらったけれども成人式ではスーツだった私が着付けを習ったのは、日本人なら着物を着付けたり畳んだり、できるようでありたいと思ったからです。

20代のちょうど結婚が決まった頃で、義母が和裁のできる人だったため、見栄も緊張感もあって習ったというのも理由の一つです。

全国チェーンの着付け教室で初級から習い始め、おもしろくなって着付け師の仕事ができるようになればいいなと期待して続けました。

中級、高等師範、助教授と検定を受けていきました。進級するごとにお金も随分かかりました。けれども教授クラスの手前で出産のためやめました。

だいぶ後になってから結婚式場の着付け師アルバイトに入りました。

でも着つけは美容師がヘアセットも同時にできないと意味がないし、美容院独特の着付け法があることを知り、着付け教室出身の着付け師は難しいことを悟りました。

自分自身で着ることができるようになったことは良かったですが、仕事として使うことはできないまま着物の枚数だけが増えた資格でした。

ypc1303 / Pixabay

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英検・TOEIC

英検は準一級、TOEICは800です。

すばらしいハイスコアの方々がたくさんいますので、私のは全く見栄えしません。。。

英検もTOEICも資格というより検定で、どの程度の英語力があるかの目安となるものだと思います。

日本では誰もが知っている指標なので、就職活動の時に履歴書に書いて選考の目安にしてもらえるという意味では有効だと思います。

漢字検定

漢字検定も履歴書に書けますけど、自分自身の納得のために2級を取得しました。

2級で高校卒業程度、新聞を難なく読める程度ということです。

準1級以上は難しい漢字がたくさん出てきて、もう趣味の世界といった感じですね。

女優の宮崎美子さんが1級を持っていますもんね。すごいですね。

Alexas_Fotos / Pixabay

通訳案内士

私は10代から通訳ガイドの仕事に就きたいと憧れがありました。

当時は通訳案内業免許と言って、免許がなければ業務に就けない資格でした。

英語や地理歴史を好んで勉強したのも、大学で観光を専攻した理由も、通訳ガイドになることを念頭に置いていたからでした。

業務独占という医師や弁護士と同じ立場の国家資格ではありましたが、今後は調理師や管理栄養士のように名称独占資格へと変更が決まりました。

通訳案内士制度のあり方に関する検討会

国家資格には違いありませんが、2006年から免許制から登録制になりましたし、なんだか地位が下がっていくようで寂しいですね。

近年は訪日旅行者数が増えて東京オリンピック開催も決まり、これから観光関連の仕事が花形になる空気が出てきたことは喜ばしいことです。

でもこの仕事は活動拠点が東京など大都市や主要観光地に偏っています。たとえ苦労して資格を取得しても、研修やインターンの経験、実際の業務に就く経験をたくさんしないと、技術が向上しないので、これこそ宝の持ち腐れとなります。

残念ですが実感していることは、住んでいる場所によって使用価値が下がってしまう資格です。

旅程管理主任者

通訳案内士資格を取ってから、外国人旅行者のバスツアーの需要にも応えられるようにと添乗員を経験したいと思いました。

添乗員になるには専門の派遣会社に登録し、研修を受けて添乗業務主任者資格を取ることが必要です。

この資格はバスでも列車でもツアーの添乗業務に就くには必須ですので、取って良かった、しかも使えた資格でした。

2年間の添乗員経験を通して色々な経験ができて良かったです。

辞めて数年経ちますが、もう一度添乗員をやろうと思えば身に着けた業務内容は思い出せると思います。

Clker-Free-Vector-Images / Pixabay

未経験からはじめる!海外国内ツアーコンダクター【旅行綜研】

まとめ

いかがでしたでしょうか。

恥ずかしながらご紹介した資格は私が必要があると信じて取得したものばかりです。

実際の生活で十分使えているかと言えば、そうでないものばかり。。。

でも資格取得のために費やした時間や努力は無駄にはなっていないと信じたいです。

あなたが取得した資格は仕事に生活にぜひぜひ最大限活用してください!

最後までお読みいただきどうもありがとうございました。


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