今の暇すぎるこの仕事をこのまま続けていてよいのだろうか?
特に休み明けには考え込んでしまいますね。
やりがいのある目標のハッキリしている仕事ならよいけれど。
派遣先で与えられる仕事が暇すぎる場合はなおさら、転職したほうがいいのかと迷います。
実は結論は出ています。
そんなときは転職したほうが良いのです。
仕事が暇なときはどうする?
大型連休明けの作業が集中して忙しいのはいつも一瞬です。
仕事量に波があるのは派遣社員のつらいところ。
正社員の仕事の補完的な役割の場合は、仕方ないことなのかもしれません。
毎日の、または毎月のルーティンワークがあって、いつまでにこれだけの作業を完了させる、とわかっているとやりやすいですけどね。
繁忙期・閑散期があるのはどんな仕事も一緒です。
社員さんも次の作業の指示出したくても元々の仕事量が無い時期なのかもしれません。
そうは言っても暇すぎるのはあまりにもつらい!
暇でも派遣契約更新を迷う現実
つい昨日、派遣元の担当者と契約更新の面談をしました。
私はもちろん契約更新しましたよ。
50代の派遣社員は次の仕事を探したい、転職したいと思っても、なかなか難しいのが現実です。
夫は定年後の延長雇用で月収が激減。
脱ニートの息子は安時給のアルバイト生活。
そうしたら派遣社員の私が頑張るしかないじゃないですか。
長期契約の派遣仕事でも、やはり派遣先担当者に派遣スタッフが今後も必要かどうかを派遣元の営業担当者が打診します。
あなたの契約更新はもう必要ない、と言われればそれまでです。
そうなれば転職決定ですから迷うどころじゃない、また新たに転職活動開始ですね。
暇なときは今働いている理由を考える
たとえ暇過ぎる仕事量に不満を持っていても、実際転職活動をするかというと、また履歴書の準備やら面接やらがめんどうで。
挨拶してくれないと不満だった上司にも慣れたところですし。以前より警戒を解いたのか、挨拶するようになったし。
暇な時間はネットサーフィンとブログの下書きに充てられるし。
知りたいことがあれば新しい勉強に時間を振り向けてもいいですね。
私も自分にとって都合よく時間を使うコツを覚えました。
ずるい?怠けている?
本人自身が一番そう思っているところがやっかいなんですよ。まじめすぎて。
他の社員さんは大して問題にもしていないみたいですね。
嫌味を言う雰囲気の職場だったら嫌だけど。
それこそ転職したほうがいい。
転職しないのだったら、これからの人生、どうやって日々楽しく過ごしていくかを考える時間にあてたほうが得策ですよね。
なにしろ50代ですから。
なぜ働くのか?
一人で家にこもっていると社会から見放された気分になるから
必要とされていないと感じて悲しくなるから
金銭的に余裕ができれば、旅行の計画もできるし、おいしいものも食べられる。
それでいいじゃないですか。刹那的ですか?いいじゃないですか。
こうして悩みながらも毎日時間は過ぎて行くのです。
自分の働く意味・目的は常にはっきりさせておく方がいい
私の場合は家族と家庭の心地よさを継続するために働いています。
以前は若いころは自己実現も目標にしてはいました。
自分が目標としてきたこと、憧れて来たことを実現する。
その仕事が家族や社会に貢献すれば達成感を得られる。
50代になって守りに入ったかもしれないけれど、私の求める自己実現の内容は変化してきました。
人生の折り返し地点を過ぎたあたりから、家族や家庭の安寧を一番に考えるようになりました。
暇だろうが残業するほど忙しかろうが、時間は同じように過ぎて行きます。
常に自問自答することは、気持ちを充実させ穏やかに過ごすためには必要なことなのではないかと思います。
リクナビNEXTのグッドポイント診断で自分自身の強みは何なのか、見つめなおしてみました。自分の長所を客観的にほめてもらわないとやってられませんよ!