634メートルの世界一の自立鉄塔、東京スカイツリーにはもう行ってみましたか?
一人立ちした子供と再会するには絶好の企画、東京スカイツリーの見えるレストランでランチビュッフェは楽しいですよ!
すぐ近くの浅草寺に参拝、ソラマチでショッピング・すみだ水族館でまったり癒しの時間。
平日なら予約も取りやすく、観光客の混雑も少なくおすすめですよ!
開業から数年経っても大人気の東京スカイツリー
旧国名の武蔵(ムサシ)にちなんで634メートルの東京スカイツリー。開業から現在にいたるまで大人気ですね!
もっと高い建造物は世界中にあるじゃないか!と言いたくなるところですけど。。。
自立鉄塔と言うのはその本体のみで自立し、本体以外からの支持を受けない建築物です。
自立した電波塔では世界一の高さということなんですよ。
耐震性能は伝統的な五重塔にならっているんですよー。
日本は地震多発国ですからねー。
ところで開業から数年経った現在でも、展望台に上るチケットを購入する待ち時間には覚悟が必要です。
待ち時間を少なく楽しむためには平日に行く、日時指定券を購入する、朝8:00の開業と同時に並ぶなど、工夫が必要です。
当日料金は大人一人2100円。高さ350メートルの展望デッキまでの料金です。
高さ450メートルの展望回廊と展望デッキのセット券は3100円です。
前売り券を事前購入できるなら、展望デッキ1800円、セット券2700円ですからお得ですね。
東京スカイツリーには上らずに展望を楽しむ
展望台に登ったらスカイツリーは見えません。あたりまえですが。
今回わが家族は東京スカイツリーがよく見えるレストランでランチビュッフェを楽しんできました。
子供が巣立って家を離れて寂しいと嘆いているよりも、家族再集合でランチビュッフェのほうが何倍も楽しいです。
平日にそれぞれ仕事の休暇を取り、浅草雷門前に集合です。
JR上野駅からは東京メトロ銀座線で。
浅草までは3駅5分170円。近いですね!
平日だというのに浅草寺は大賑わい。
たくさんの外国人旅行者と修学旅行生グループが仲見世を散策し、境内で写真を撮り合っています。
雷門前にはリキシャマンが人力車の営業をかけています。
人力車。いいですねー。特に外国人観光客には日本風情を感じられて大人気のようです。
イケメンなお兄さんが、あ、おねえさんもいる。人力車を引きながらガイドしたり写真撮影もしてくれます。
たとえば観光人力車えびす屋だと
雷門周辺12-13分コースで一名3000円。二人で4000円。
30分コースで7000円。二人で9000円。
時間があれば一度は乗ってみたいですね。
東京スカイツリーが真正面に見えるレストラン
本日のランチは浅草ビューホテルのレストラン、その名も武蔵(ムサシ)。
土日はやはり予約が取りにくいようです。家族が全員集まれるなら平日が断然おすすめです。
入り口で名前を聞かれ案内された予約席はスカイツリーが真正面!!
4人席テーブルは窓に対して横向きですが、二人席は窓の方を向いています。
すぐ近くの二人席にいた方は、年配のご夫婦がお誕生日のお祝いランチをしていたようです。
グラスワインやバースデーケーキが運ばれてきてほほえましかったですよ。
我らは毎日のお仕事を頑張って、今日は楽しみにしてきたランチビュッフェ。
スタッフのお姉さんがまずは焼き物・グリル料理からどうぞと案内してくれました。
長~い行列の後ろに並びます。
でも後で考えると並ばなくても良かったかな、というのが率直な感想。
グリル料理が焼き立てだから先に案内してくれたのですが、他にも中華、イタリアン、刺身やサラダ、豊富な料理の数々を、並ばずに選べたのですから。
90分間150種を食べるぞーとウキウキです。だから写真を撮るの忘れました!
焼き立てピザやホタテ・海老のバター焼き、ローストビーフなど、目移りしちゃいますね。
一切れずつ少しずつ皿に取ったつもりでしたが、食べ始めるとすぐにおなかいっぱいになってしまいました。
麺類、てんぷら、中華、イタリアン、パンもデザートも、本当に迷うほどの種類の多さです。
目の前の東京スカイツリーと下町の展望を眺めながらのランチは気持ちいいものです。絶対おすすめ!
土日やバレンタインデー、クリスマスなどのイベント時期は予約が取りにくいみたい。
予約は早めに!平日が良いです!
計画を立てたら即実行!
コーヒーとデザートを楽しんだらもう十分満足でした。
若い時ならもっと食べられたかなぁ?なにしろ50代だからなぁ。
実はその後、夕飯は食べられませんでした。。。
そしてその後2日間は胃もたれでした。。。
すみだ水族館やソラマチへ行くのも良し
すみだ水族館へは浅草ビューホテルから歩いて行けます。20分くらい。
隅田川沿いに公園を通り、言問橋(ことといばし)を渡るともうスカイツリータウンです
エスカレーターで水族館入口へもすぐ。
幻想的なクラゲが漂う空間は、日ごろの疲れを癒してくれます。
カラフルなサンゴ礁の魚たち。
顔だけ出したチンアナゴのひょうきんな水槽。
広い水族館ではないけれど、平日は空いていて落ち着いて見られます。
JR上野駅へ戻るなら、お帰りは銀座線浅草駅が便利。
東武伊勢崎線とうきょうスカイツリー駅から乗車してほんのひと駅だけです
東京スカイツリータウンを歩き回って疲れた足には、ひと駅の乗車がホッとします。
こうして子供の巣立ちを寂しがる暇も無く、家族で集まってはおしゃべりするのも良いものです。
次はいつかなぁ?