2015年。定年を控えた50代夫婦が、サンライズ出雲で松江・出雲・足立美術館へののんびり旅を楽しんできました!

新幹線や飛行機ですばやい移動もいいけれど、寝台特急に乗るワクワク感はたまりません。

団体ツアーにはない行程の自由度も、個人手配の旅行ならではですよ!




サンライズ出雲に乗車する

往復サンライズ出雲の旅の始まりです!

往路は個室寝台、復路はのびのび座席で予約を取ってあります。

車中2泊、旅館・ホテル2泊ののんびり旅です。

水曜日は17時30分まで仕事をして、夜8時に東京駅で夫と待ち合わせ。

楽しい旅の最重要事項は食べること!まずは食べ物の手配から。

サンライズ出雲は車内販売が無いので、乗車前に食べ物・飲み物の調達をしておく必要があります。

condesign / Pixabay

明日の朝食にパンか弁当かどちらにするか相談をして、結局東京駅ナカのコンビニでパンと缶コーヒーを選択。

電車内は乾燥してのどが渇くので、他にお茶かミネラルウォーターは必須です!

長時間の乗車ですから要注意ですよ。

出発は22時ちょうど。それまでに夕食を取ります。

本日のディナーは八重洲地下街の牛タン定食。

ビールを一杯。とろろご飯がうまいっ!

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さて、そろそろ列車の入線時刻が近づいたのでホームへ。

平日なのでホームは混雑した様子は無いです。

でもやはり寝台特急に乗るのを楽しみにしているグループや、明らかに「乗り鉄」風のお兄さんや、入線して来るサンライズ出雲にカメラを向ける人が大勢。

隣のホームの明日もお仕事のサラリーマンの皆さん、ごめんなさい。楽しんできますねー。

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サンライズ出雲のB寝台個室シングルツイン

夫は初めての寝台特急サンライズ出雲。私は2回目♪

もう、ことあるごとに乗りたい乗りたいとうるさいので、今回の旅行となりました。

今回もB寝台1人用個室シングルツインの補助ベッド使用です。

前回は娘と私の二人旅で娘が補助ベッド部分の2階を使いました。

今回は夫がワクワクしながら2階ベッドを。

2階のほうが狭いけど、1階だって狭い。

荷物を置く場所も狭い。かろうじて個室ドアが閉まる程度です。

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足元に毛布と枕、寝巻が備え付けてあります。スリッパもあります。

共用の洗面やトイレに行くことを考えると、スウェットのズボンやTシャツを持参したほうが良いと私は思います。

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明朝の到着予定は、出雲市駅が9時58分。およそ12時間の乗車です。

寝台特急は出雲市駅へ到着!

やって来ました、島根県!

岡山から米子までの、中国山地越えが長かった。。。

川沿いの山あいの、霧に煙る秋の景色が静かでした。

伯耆大山は曇っていて見えなかったなぁ。残念。

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米子からは安来駅、松江駅と通り過ぎ、およそ12時間のサンライズ出雲の旅の終点、出雲市駅に到着です。

ここから出雲大社へ参拝するには、路線バスもありますが、今回は一畑電車で行きます。

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電鉄出雲市駅はJRの駅に隣接しています。

今日は松江のしんじ湖温泉に泊まるので、一畑電車の一日乗車券を購入です。

古代出雲歴史博物館の入場券付フリーチケットは1800円です。

出雲大社前駅までは川跡(かわと)駅で乗り換えです。

車掌というかアテンダントのお姉さんが、見える景色をガイドしてくれます。

単線ののどかな一畑電車です。

出雲大社駅で荷物をコインロッカーに預けて身軽に参拝します。

コインロッカーは500円硬貨のみ使用可! そんなの聞いたことないよ。

改札の駅員さんが両替してくれます。

早朝の出雲大社へ参拝

出雲大社は駅から5分もかかりません。

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参道の並木が雄大で気持ち良いです。

ツワブキの黄色い花が咲き、ハトの一団が地面をついばんで、なんだか穏やかな気持ちになる朝です。

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今日は平日。木曜日で修学旅行や団体ツアーのグループも少なく、ゆっくり参拝できました。

二礼四拍手一拝

神社は二礼二拍手一拝が普通ですが、出雲大社は四拍手。

二拍は自分のために、二拍は相手のために、と聞いたことがあって、妙に納得してしまいます。

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おみくじを引きます。

大吉とか書いてなくて、神様のお告げが書いてある。

日々精進して感謝して、誠実に過ごしなさいってこと。

霊験あらたかなお守りを成人した子供たちにお土産にします。

黒い石に大国主命(おおくにぬしのみこと)の絵が描いてある。

優しい子どもたちには、友達にも仕事にも良いご縁がありますように。

親心ってやつですよ。

親離れ子離れしたって、気に掛けることはかまわないでしょう?

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宇豆柱(うづばしら)と呼ばれる杉の大木3本を束ねた巨大柱跡。

柱は古代出雲歴史博物館のロビーに展示されています。すごい迫力です。

博物館を見学して、これから稲佐の浜へ行こうというのにおなかが空いてヘトヘト。

稲佐の浜は国譲り神話の舞台であり、神迎えの神事が行われるところ。出雲大社から1キロほど離れています。

出雲そばの店を探し当て、午後2時にようやく昼食にありつきます。

おいしかった~。

一段目に生卵、二段目にとろろ、三段目はのりとねぎ。そばつゆを掛けていただく。

稲佐の浜 弁天島

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今日は朝早くからよく歩いたのでクタクタです。

宿泊先はしんじ湖温泉。早く温泉に入りたい~。

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しまねっこのレトロな一畑電鉄で。

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有名な宍道湖の夕日を車窓から。

ホテル一畑

松江城とお濠沿いを歩く

松江 宍道湖の朝日


 

朝飯前に湖畔を散策。ジョギングしている人、釣りをしている人。

しじみ採りの船が一斉に出てきた。

ホテルに戻って朝食はバイキング形式です。

宍道湖のしじみ汁はもちろんいただきます。

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団体ツアーと違って夫婦二人のきまま旅は、時間の制約が無いのでゆっくり出発できるのがいいですね。

今日の予定は国宝指定になったばかりの松江城と、本日の宿泊先の安来の旅館に明るいうちに到着することのみ。

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松江城は日本で12しかない、現存する天守を持つ古い城です。

国宝指定の城としては5番目になります。

戦いで使用することが無かったので残ったとか。戦いのための工夫や備えがされていて見ごたえがあります。

階段が急なので足腰の心配な方は要注意です。

さて、松江に来たら お茶とお菓子ははずせません。

松江城の隣にある、松江歴史館の中にお茶をいただけるところがあります。

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おいし~。

昼食までにはまだ時間があるので、武家屋敷方面へお堀沿いを歩きます。

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小泉八雲記念館の向かいに、地酒を飲めるところがありました♪

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かまぼことかおつまみも買えるしお堀を行きかう船も見えるし昼間からご機嫌です。

お昼は口コミで評判の鯛めしを食べに行きました。

予約の電話を入れると丁寧な応対。庭と湖が見える席に案内してくれました。

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おいしー。

かれいの唐揚が付いているメニューにしました。

安くはないけれど、おなかいっぱい。

食べてみる価値がありますよ!

さて、秋は夕日が落ちるのが早いから、今日の宿泊地、安来市の山間の寺、清水寺の境内に建つ旅館、紅葉館に向かいます。

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明日は日本庭園で有名な足立美術館です。

横山大観の日本画の鑑賞が楽しみです。

足立美術館から妖怪ロードへ

サンライズ出雲で行く山陰旅行の最終日は、日本庭園が有名な足立美術館です。

宿泊した清水寺境内の旅館からバス停までマイクロバスで送ってもらえました。

安来市のコミュニティバス、イエローバスに乗ります。本数が少ないので時刻をよく確認しておかないと乗れません。。。

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足立美術館は入館料が大人一人2300円。

決して安くはありませんが、見ごたえのある庭園と、すばらしい日本画や陶芸、童画などを見て回ると十分満足できます。

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お昼は館内の喫茶室でカレーライスやビーフシチューを食べられます。

夫は島根和牛使用のビーフカレーを注文。

私は島根和牛、うなぎ、赤貝の三種がおいしい笹巻きおこわ。

さて、十分美術鑑賞した後は、美術館の送迎バスで安来駅へ戻ります。

帰りは米子駅からサンライズ出雲に乗ります。

発車時刻は夜8時前なので、鬼太郎電車に乗って境港の水木しげるロードへ行ってみました。

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私は妖怪は得意でないのでちょっと・・・

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妖怪のTシャツを子供たちのおみやげに買いました。

子ども扱い・・・まぁ、黒だから着られるでしょう。

今回の旅行最後の晩餐は、居酒屋で串焼きとビール

これで揺れる寝台特急でも眠れるでしょう。

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しかーし。あこがれの寝台特急サンライズ出雲ののびのび座席は揺れる!

往復サンライズ出雲に乗れておもしろかったけど、50代の老体には?結構きつい旅でした。

次回はやっぱり新幹線&ホテル泊か豪華列車の旅がいいなぁ。