クラブツーリズム主催のツアーに参加する時に出発地点となる東京駅、羽田空港の集合場所を見て回るバスツアーが人気です。
おひとり様限定のツアーは以前からありましたが、「一人参加限定の旅」についての説明会をバスツアーでやってしまおうという企画、面白いですねぇ。
目次
なぜ一人参加の団体旅行に魅力を感じるのか
”シニア向けの「ひとり旅」を手がけるクラブツーリズムの隠れた人気ツアーが「羽田空港でランチと主要集合場所めぐり」。同社主催のツアーに参加する際に出発地点となる東京駅、羽田空港の集合場所を見て回る。
それだけなのに毎回満員の大盛況だという。はたしてどんなツアーなのか。前編は記者が実際に参加。後編では、企画担当者に企画の意図を聞いてみた。すると、意外な人気の秘密が分かった。”
実際に集合場所確認バスツアーに参加した記者の体験談を読むと、旅行に行く時間はあるけど一人参加ツアーにいきなり申し込むのは不安があるし、まずは説明会で不安を解消したいというシニア世代の熱い思いが伝わってきます。
クラブツーリズムが「おひとり参加限定の旅の5つの魅力」として挙げているポイントは
全く知らない人とバスの隣の席になるのを楽しみにする方もいれば、恥ずかしがりだったりマイペースだったり、一人でいるほうが気楽という方もいました。
男性女性とも年齢層は30代くらいから80代まで、幅広い年代の方が楽しく参加されていました。
一人がいいのだけれど、ひとりぽっちは嫌だ!というワガママ(?)が垣間見えますね♪
ひとり旅の期待と不安
ずっと興味はあったけれども全く初めてひとり旅をする、といった時にはどんな気持ちになりますか?
ひとり旅をしてみたい理由は?
ひとり旅をしてみたいけど二の足を踏む理由は?
不安を解消してひとり旅を楽しみましょう!
食事時の不安
自分一人で手配したひとり旅でも、他のグループと同じ大食堂で食事になることがありますね。
食事のテーブルにたったひとりで座っていると周囲の目が気になるかもしれません。
そんな時は個室・部屋食にするという方法がありますね!
宿泊料金の不安
ひとり旅だと宿泊料金が高いかもしれません。
ホテルや旅館は2名一室を基本に設定しているところが多いので、仕方ない面もあります。
そんな時は平日の利用がおすすめ!宿泊料金が高いのは連休や休前日です。
料金の安い平日を利用できるメリットは、スケジュールを自分一人の都合で決められるひとり旅ならではです。
宿での過ごし方の不安
一人は気楽だと思ってひとり旅を選んだものの、宿で話す相手がいないと時間を持て余すのではないかという不安があるかもしれませんね。
それには館内や温泉街が充実している宿を選ぶのも一案です。
温泉大浴場のスタンプラリーをするほど館内が広いところもあります。
ホテル浦島
街中を散策するのが楽しい温泉街もあります。
草津温泉湯畑散策コース
宿までの道中が不安
車を運転して一人で旅行する場合に、代わりに運転してくれる人がいないことが不安なときもあるでしょう。
そんな時は電車で行けて送迎付きの宿を選ぶのがおすすめ。
電車で駅弁を食べながら車窓の景色を眺めながらゆっくりしているうちに到着。
駅にはお宿のお迎えがきています。
団体ツアーに一人参加は不安
添乗員は参加者一人一人に目配り気配りするのが商売ですので、わからないことは質問して、不安があればどんどん話しかけてだいじょうぶですよ!
東京の駅や空港はラビリンス
東京駅や羽田空港は乗降客が多く混雑してる上に迷路のように複雑で、添乗員自身も慣れて自信をもって案内できるようになるまでに何度も下見が必要な場所です。
都内や近郊に住んでいる人でさえ、東京駅や新宿・渋谷など多くの路線が接続する駅は本当に複雑でさっぱりわかりません。
人波に酔いそうなほど混雑した構内を歩き回ったり集合場所を正確に探すのは至難の業です。
これから一人参加のツアーをお考えの方はもちろん、東京駅や羽田空港内を探索したい方にはおすすめのおもしろバスツアーですね!
いいなぁ。私も添乗員当時研修として参加したかったなぁ。これから申し込もうかなぁ。
出発地が限られていて、月に1度の催行予定のようです。
出発地は町田・横浜、京成津田沼・松戸、川越・さいたま新都心、JR八王子・立川。
旅行代金4900円で豪華なランチもついている、こんな1日バスツアーも面白そうですね!
おひとり参加限定ツアーの公式サイトはこちら↓
≪国内旅行≫登山・温泉・おひとり参加限定など、テーマ別ツアーが満載!
