お正月はおせち料理を作りましたか?買いましたか?
我が家は今年初めてお重に盛り付けられた料亭おせちを通販で購入してみました!
年末におせち料理をあれこれ考えて作る手間がなくなって、他のことができてステキ!と気楽に構えていました。
が、なんと私が20年以上毎年作ってきた定番おせちの一品、錦卵(二色玉子)の作り方を息子が教えて!と言うのです。
今年は全然作る気が無かったのに。。。
幼時体験って言うのでしょうかねぇ。子供の時から見知っている習慣が楽しい記憶とともに身に染みついているのでしょうかねぇ。
検索すれば二色玉子のおせちレシピにはいろいろな方法がありますから、好きな方法を見つけてくださいね。
用意するもの
作り方を教えて欲しいと言った息子はゲームや動画編集ばかりしていて私が作っているところを見ていないので、私のブログ記事を見るように言ってあります。
最初から教えるから今度は自分で作ってね!
材料:
玉子 8個~10個
砂糖 50グラム~80グラム
塩 ひとつまみ
使う道具:
ざる
木べら
ふきん
流し箱
蒸し器
固ゆで卵を作る
冷蔵庫から出した卵8個を鍋に入れ、卵がかくれるくらいの水を入れる。
火をつけ沸騰したら中火で12分。
湯を捨て冷水を入れ鍋を揺らして卵の殻にひびを入れる
流し箱の大きさによっては卵は10個使ったほうが良い場合もあります。6個だと出来上がりが小さくて見栄えがしません。
裏ごしして蒸す
裏ごしをするために白身と黄身に分けます。裏ごし器と木べらを使って裏ごしをしていきます。裏ごし器が無かったらざるでできますよ!
黄身は柔らかいので簡単に裏ごしできます。白身は少し力がいるけどね。
裏ごしした白身をそのまま使うと水っぽくなるのでひと手間掛けます。ふきんでぎゅっと絞ると結構水が出ますよ。
蒸し上がりに流し箱から取り出しやすいように耐熱性の高いラップを敷きます。耐熱温度140℃ってやつ。
裏ごしした白身と黄身に半分ずつ砂糖を混ぜます。流し缶に白身をきっちり詰めます。木べらで端っこや角まできれいに詰めてね。
平らに詰めた白身の上に黄身を敷きます。3分の2くらいきっちり詰めて、3分の1を最後にふんわり乗せる感じで入れます。
湯気の上がった蒸し器のふたにふきんをかませて中火で10分。
できあがったら鍋から出し粗熱を取り、冷めたらラップをかぶせて流し箱のまま冷蔵庫へ。盛り付ける時に切り分けます。
思い出の味になればうれしい
錦玉子は材料も少なく作り方もカンタンなので、おせち料理の彩りに最適です。ぜひ作ってみてください。