高齢化社会で日本人の平均寿命も延びています。
60歳定年として80代まで生活することが普通になりました。
この頃私は長生きすることもリスクなのかな?と思うようになってきました。

 

定年退職後の生活にかかる費用がどれくらいになるのか、とても気になりますよね。
色々なサイトで必要金額を3000万円とか試算しているところが多いようです。

 

スポンサーリンク








3000万円って簡単に言うけれど

で、あなたは60歳時点で3000万円を準備できていると思いますか?
我が家は残念ながら3000万円からは程遠い家計です。

本当にそんなにみんな準備できているのかしら?と焦ってしまいます。

世に言う平均値とは、3000万円以上の高額貯蓄をしている世帯から資産ゼロの世帯までの合計額を調査した全世帯数で割った数字ですよね。
だから金額が上に引き上げられてしまいます。

 

一方中央値は、金額が低い順にサンプルを並べたときに丁度真ん中になる人の貯蓄額を表しているので、一部の富裕層の金額は中央値に影響せず、「普通の人」の貯蓄水準により近くなるというわけです。

平均値を信じて焦る必要はない

一概に誰もが60歳時点で3000万円必要と信じる必要は無いと思うのです。
そりゃもちろん余裕資金を準備できていれば、働けなくなった時に安心です。
でも80歳まで生きる保証はどこにもないし、趣味や旅行にお金を掛けたい人ばかりではないし。

 

いろいろな情報で平均値を示されても、焦る必要はないのではないかと思うのですよね。人それぞれの生活の仕方がありますからね。

 

いつ死ぬかもわからないし、適当に節約に励んで質素に暮らして行ければ良いのではないかと。

 
関連記事:仮想通貨流出ニュースから50代の投資・資産運用を考える

スポンサーリンク



世代によって生活の環境が違って当然

私のような50代女性が結婚し子育てをした30年前は、正社員で共働きするよりも専業主婦を良しとした雰囲気がありました。
はっきり告げられなくても結婚したとたんに退職を促される空気。たまりませんね。

 

子育て中は年収要件が該当しなくて子ども手当は支給対象にならず、子どもの医療費はゼロ歳から有料でした。

私立幼稚園しかない自治体に住んでいたのでお金はかかりました。

小学校ではゆとり教育にどっぷりはまり、かろうじて下の子が高校の授業料の減免対象になったけど、大学の奨学金は借りています。

 

すべて親の年収が多くないことと貯蓄をする余裕が無かったからなのですけどね。
住宅ローンと生活費・教育費で精いっぱい。

 

だからって何も後悔は無い、楽しい子育て期間を過ごせたと思っています。ありがたい。

 

これからは老後の生活費をしっかり準備できる人が増えると思う

 

今でこそ夫婦共働きが当たり前のようになってきて、女性も子育てと並行して正社員の仕事を続ける人も増えました。
大変な思いをしながらも現在の子育て世代は頑張って仕事をしていると思います。

 

少子化で子育て世代を取り巻く環境は格段に改善されていますよね。
ビーカーをたたまずに電車に乗れたり。
子ども連れで参加できる場所が増えたり。
保育園を増やす動きが活発になってきたり。
インターネットで情報を瞬時に集めることができたり。

 

きっと現在30代40代で意識高く老後を見据えて貯蓄に励んでいるならば、
たとえ今後公的年金が減額されても普通に安定した生活ができるのではないかと羨ましく思います。