添乗員・通訳案内士

旅行添乗員の厳しい仕事を楽しくするコツは良好な人間関係を築くこと

旅行添乗員の仕事にどんなイメージを抱いていますか?

色々な観光地に行けて楽しそう?旅行中お客様への対応に走り回って大変そう?

両方正解です!

楽しくキツイ添乗員の仕事を無理なく続けていくコツのようなものはあるのでしょうか?

私が2年間の添乗員生活で得た経験をご紹介しましょう。

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添乗員の仕事の厳しいところ

添乗員の仕事は旅程管理です。募集型国内バスツアーの場合、色々な年代の様々な背景を持ったお客様グループを、一つの決まった行程で旅行にお連れします。

そこで大切になるのは以下の項目です。添乗員登録後の研修会で添乗員としての心構えとして説明がありますよ!

  • 時間を守る
  • 迷子を出さない
  • 貴重品の管理
  • ではひとつずつ見ていきましょう。

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    時間を守る

    geralt / Pixabay

    一日の訪問先が決まっている募集型企画ツアーの場合、集合時刻や出発時刻の管理が大切になってきます。

    まずはツアーのスタート地点で当日のお客様が集合する30分前には添乗員がスタンバイします。それより早く来ているお客様も散見されますけどねぇ。それだけ旅行を楽しみにされているということです。ここでまず、「添乗員自身が遅刻をしない」ということが大切になってきます。

    ツアーが進むと高速道路のサービスエリアでトイレ休憩、立ち寄り場所でお買い物休憩など、お客様がバスを降りる場面が多くあります。そのたびにバスの出発時刻をお知らせして、その後の行程がスムーズに進むように「集合時刻厳守」をお願いします。

    交通渋滞や天候の変化・事故などで、ツアーの時間管理が難しい場面も出てきます。そんな時はドライバーやバス数台で同時に運行している他の添乗員と相談したり、ツアー元の旅行会社スタッフに連絡を取ったりして、時間通りにツアーが運ぶように調整します。

    迷子を出さない

    mskathrynne / Pixabay

    募集型バスツアーは団体行動になる旅行です。参加しているお客様同士は違うグループなので、初めて顔を合わせる人たちばかりです。

    観光地や訪問先でバスを乗り降りする回数が多いので、全員が着席していることをしっかり人数確認して出発しないといけません。

    ぽつんと知らない土地に置いて行かれたら大変ですよね。人数確認はとても大切な業務です。

    貴重品の管理

    stevepb / Pixabay

    ツアー中は参加者名簿を携行しています。個人情報ですから紛失してしまった、サービスエリアの休憩所に置いてきてしまった、なんてことになったら大変です。

    訪問先の施設に支払うクーポンやファンド、現金を持ち歩いてもいます。お客様がバスを乗り降りする時には貴重品を各自で管理していただくように案内もします。

    ツアー中動き回る添乗員もツアー終了後の精算が済むまでは、現金や貸し出し携帯電話などの貴重品の管理は大切です。

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    良好な人間関係が何よりの助けになる

    楽しい旅行を安全に行って帰ってくることは、当たり前のようでいて実は本当に大変なんです。体力も使いますしね。色々な性格のお客様もいて気も使いますしね。

    そんなストレスの多い添乗員の仕事を続けて行くためには、自分一人で頑張るのではなく、他人に頼ることも大事なんですよ。

    同期の仲間を作る

    私が添乗員をしているときに頼りになったのは、登録した派遣会社で旅程管理業務資格試験のための研修会で同期になった人たちです。

    座学の時に隣になった人や宿泊研修で一緒の部屋になった人たちと仲良くなりました。数人でメーリングリストを作り、初めてのアサインが来ないねぇ、先輩の○○さんはおもしろい人だよとか、次に行く観光地の現地情報を聞いたりしました。

    同期生がいると心強いですよ。お互い同じ程度しか添乗経験が無いので細かい心配事も相談できるし。愚痴も言えるし。

    仲間を作ることをお勧めします。

    先輩添乗員に教えてもらう

    先輩添乗員はもちろん大きな頼りになります。

    10年も経験がある人や百戦錬磨のベテランと台数口(バス数台で同じツアーに行く)で組むと、観光地についてもお客様対応についてもとても勉強になります。積極的に自分から話しかけて教えてもらうといいですよ。

    ドライバーや訪問先施設スタッフと仲良くなる

    バスドライバーとはコミュニケーションを良くしてツアーが安全に快適に進むようにします。

    無口な人や気難しい人も中にはいますけどね。丁寧に接していれば渋滞を回避するアドバイスもくれるし親切にしてもらえます。2年も添乗業務に就いていると、違うツアーで同じドライバーに何度も当たることもあり、顔なじみになるとツアーの運行がやりやすくなります。

    同じ行先の日帰りツアーに何回か続けてアサインをもらうことがあると、訪問先施設のスタッフとも顔なじみになります。気心が知れてくるとおやつのお菓子をくれたりして、時間刻みのキツイ業務中でもホッと息をつけることがあるんですよ。

    人間関係が良ければどんな仕事も天職

    LittleMouse / Pixabay

    添乗員の仕事はキツイというイメージがありますね。私たちが研修を受けていた当時の話でも、添乗業務を始めた新人は1年以内に90%が辞めると聞きました。

    でも続けている人は10年やっている30代の人もいたし、40代から始めて60代まで続けた人もいました。それだけ旅行の仕事、お客様と接する仕事が好きで添乗の仕事に相性が合う人もいるわけです。

    そして家族の協力はありがたいですね。私は家族に負担をかけた面が大いにありました。家族の状況を見ながら家族を大切にしながら楽しい仕事をしたいものです。

    私が多くの転職経験から強く思うのは、人間関係さえ良ければどんな仕事でもなんとでもなるってことです。

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    このブログは50代女性が直面する家族との暮らし方や働き方など、自分の経験を通して感じたことを書いています。 同じ悩みを持つ同世代の方と共に、これからのシニア生活を明るく楽しくしていけたらいいなと思います。 お気軽にお越しくださいね。