こんにちは。
義父の葬儀を無事済ませました。
納骨の日取りも決めました。
それまでは我が家にしつらえた祭壇で、
12年前に亡くなった母の写真とともにゆっくり休んでもらいたいです。
さて、これから後の手続きなどで気がついたところなど覚書で書きとめておきたいと思います。
同じ状況で不安でいる方の参考になればと思います。
>
相続手続きの方法を本やネット検索で調べる
人が一人亡くなると各種手続きや届け出が必要になります。
年金支給停止申請、生命保険の死亡保険金の給付請求、銀行口座の解約など、相続手続きについてもこれから調べていかなくてはなりません。
年金を受けている方が亡くなったとき⇒日本年金機構
年金受給者が亡くなれば年金を受け取る権利は無くなります。
提出書類はPDFでプリントすることができます。便利な世の中ですね。
死亡保険金・死亡給付金のご請求 ⇒かんぽ生命
必要書類や手順はネットで検索できる世の中で助かりますね。
相続手続きの期限 流れ 相続弁護士ナビ
いつまでに何をすればよいか時系列で書かれていてわかりやすいです。
わからなければそれぞれの相談窓口で担当者に聞くのが一番かもしれません。
なにから手を付けてよいやらわからない場合は、本を一冊読んでみると良いと思います。
おおまかな流れは分かると思います。
相続のスケジュール?物量に圧倒される
義父は一人暮らしだったので、夫の実家は空き家となりました。
夫も義弟も住居があり、今後実家に住む予定はありません。
相続手続き後に実家は売却する必要があります。
固定資産税を二重に納めて行く余裕はありませんから。
まずは大量の持ち物の片づけや処分が必要になります。
我が家も断捨離をやらなきゃと思いつつ重い腰があがらなかったけど、良い機会です。
自宅と実家が離れているので、計画的にスケジュールを組んで片づけに取り掛からないと、いつ終わるか分かりません。
自宅も実家もじゃ大変な作業量だけど、頑張りますかね。
義父母は昭和の人で、戦後の質素な生活から物を捨てない生活をしてきたので
小さな家の中は整頓されていたとはいえ、色々な物にあふれています。
夫や義弟には思い出深い家だとは思いますが、なんとか片づけなくては。
これはいづれ私の実家も私のきょうだいも直面する問題です。
空き家と土地の売却を考えなくては
土地の公示地価が発表されましたね。
知識がないので見方がわからずどう判断してよいやら全く分かりませんが、
今後土地と家を売却するのに関わってくるのでしょうね。
夫の実家はいわゆる旗竿地で、建て替えができません。
築40年の古い家と30坪ほどの狭い土地を売却しなくてはなりません。
地元不動産会社が地元の情報には強いと思うので相談してみようと思っています。
負の財産にだけはならないようにしたいと思います。
何事も一人で抱え込まず、相談できるところに相談し、
協力してもらえる人には手を貸してもらうしか方法はありません。
真夏の暑い盛りに片づけに掛からなくて済むようにしなくては。
熱中症になったり健康を損なっては元も子もありませんものね。
気長にやります。
