知らない人にあいさつされたら逃げるように教えているので、

マンション内ではあいさつしないように決めてください」という提案に賛同が集まり、

マンション内のあいさつ禁止が決定してしまったのだとか。

なんていう世の中でしょう?


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あいさつしないことで身を守れるのか?

あいさつをしない習慣が身に着いたまま成長すると今後、

進学先や就職先、あるいは結婚して住み始めた街でも

孤立していくのではないかと思ってしまいます。

子供を狙う犯罪が後を絶たないのは本当に悲しいし、

わが子が巻き込まれたくないと思うのは自然な親心だと思います。

でも、あいさつをやめるというのは違うと思います。

堂々とあいさつをできる子に育ててください。

犯罪に巻き込まれないためには、相手の不審な視線や動きを敏感に察知して

すばやく身を守る方法を教えてやってください。

旅人にもあいさつをしてくれる子供たち

私は特に旅先で出会った小中学生に驚かされるのですが、

街の人たちにとってはよそ者の、まったく知らないはずの旅行者にも

大きな声でこんにちは!」

と声をかけてくれることがよくあります。

確かに大都会ではない、ある程度の田舎の町ですけどね。

あいさつされるとうれしいし、気持ちいいですよ。

学校でも家庭でも地域でもあいさつをきちんとして

人間関係を大切にする教育がされているのだなぁ、と感心します。

あいさつは相手の顔を見て聞こえる声で言うことが大切です。

そうすると良い人は気に掛けてもらえた、無視されなかったとうれしいですし、

悪いことをたくらんでいたひとは、顔を覚えられたと一瞬ひるむと思います。

防犯に役立つのは自分から大きな声であいさつをすることの方だと思います。

mange_ton_bip0 / Pixabay

無視・無関心が一番怖い

あいさつ禁止に賛同した意見の中には、

こちらからあいさつしても無視されて気分がわるかった、というものもあったようで、

その気持ちもわかる。と言うところがさびしい世の中ですね。

あいさつが返ってこないということは、あいさつしてくれた人の気持ちを傷つけます。

あいさつしてもあいさつが返ってこない子供のことなんか無視するようになります。

それが一番怖い「無関心」という状態ではないでしょうか?

皆が他人には無関心。

うずくまっていようがぽつんと一人で立っていようが無関心。

子供に限りません。高齢者だって危険がいっぱいです。

迷子かもしれない。認知症かもしれない。

他人の事には無関心になってしまう街に楽しい未来はあるのでしょうか?