こんにちは!
子育てってどれが正しいという決まりがあるわけではなくて、親も子もそれぞれが悩みながら迷いながら試行錯誤していくのですよね。
今日は子育て真っ最中のママパパに読んでラクになってほしい本2冊をご紹介します。
同時に子育て終了・子どもの巣立ちで寂しいお父さんお母さんにもほのぼのしてほしい本ですよ。
いい親よりも大切なこと
幼児の子育てにとまどう新米ママさんに向けた、保育士視線の子育て論だけど、子育て終了後の元新米ママさんにも新鮮な気づきが得られる本です。
今後孫のお守が必要になったときや、これから新米ママパパになる子どもたちにもアドバイスできる内容です。
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子どものために「しなくていいこと」こんなにあった!
そんなに頑張らなくても親子でもっとハッピーになれる!
子育てが始まったばかりの頃って何もわかっていないですよね。始めは小さくてかわいい、生まれてきてくれて嬉しい、守ってあげたい気持ちでいっぱいです。
それが・・・
のびのび育ってほしい、失敗したくない、しつけができてないと言われたくない。
そんな思いでつらくなってくることがあります。
それで育児書や育児の先輩、世間一般の評判を気にしてみるのだけれども、どれが正解かはわからない。
親のほうだって初めての子どもが生まれた瞬間から初めて親になるわけで、どうやったら子供がのびのび穏やかに育つのかなんて新米パパママにはわからない。
「○○しなければならない」、という思い込みで育児がつらくなっているなら、
「しなければならない」を取り外せばいいのでは?
しなくていいことをしない子育てで、親も子もハッピーになるならラクになるなら、それが一番ですよね!
実は子どもが成長して小中学生になっても、一人立ちして親元から巣立っていっても、まだまだ自分の子供にどう対応していいかわからないことって多いです。
20年も経つと子どもに育ててもらって親になったんだなぁ、と思い返すことがあります。
私がおもしろいな、と思ったのは5章最後の凸凹論(デコボコ論)5つのステップ。
誰にも強み・弱み、得意・不得意があって、それを自分でもお互いも認め合うことでラクになれるというものです。
それに本人もお互いも「気づいて」「受け入れ」、「補い合って」生きていけたら、気持ちが楽になりますよね。
頑張りすぎなくていいんだ!と思えます。子育て論だけど生き方論でもありますね。
是非読んで、子育ても普段の生活も大変から楽しいに変えてください。
ひなちゃんの日常 20巻
ひなちゃんの日常は産経新聞の一面に毎日掲載されているマンガです。このたび第20巻が発行されました。
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ひなちゃんは家族が大好き。幼稚園でも街中でも優しいひなちゃんは人気者です。
なかでもおじいちゃんが教えてくれる季節の歳時記は、日本人なら知っていたいなと思う生活の知恵がたくさん。
素直なひなちゃんを見ていると、うちの子にもこんな時期もあったかな、と思い出させてくれます。

子どもの巣立ちで寂しい気持ちの、やる気が起きない元新米ママにも読んでほしいマンガです。
遠い昔に子育て終了した子供巣立ち世代には、小さかった子どものぷにぷに柔らかいほっぺの懐かしさにひたって、寂しい気持ちを和ませてほしいと思います。
