平成28年度試験日程 (JNTOホームページより)

筆記試験

平成28年8月21日(日)

筆記試験合格発表

平成28年11月10日(木)(予定)

口述試験

平成28年12月4日(日)

合格発表

平成29年2月3日(金)(予定)

 

年に一度しか受験チャンスのない国家試験です

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努力を続けてこられた受験者のみなさん、頑張ってください!

年々通訳案内士試験の合格者数は増えています。

昨今のインバウンドブームで外国人旅行者の増加に対応できるガイドの人数が足りないとのことで、2015年度は大幅に合格者が出たように見受けられます。

2015年度 受験者数・合格者数

英語については合格者数1822名で、過去10年間では最多、合格率は21.5%となりました。

2014年から2005年までの合格者数、合格率は左から順に下記

(1,422名, 892名, 398名, 467名, 495名, 716名,1,065名, 1,189名, 787名, 450名)

(26.6%, 30.9%, 13.3%, 14.6%, 12.0%, 15.2%, 20.3%, 21.3%, 16.8%, 10.5%)

ガイドの人数が足りないとのことで合格者が多く出たのは良いことでしょう。 

これで日本文化を適切に説明してくれる祖国愛にあふれる

伝道師のようなガイドが増えることを願っています。

Mariamichelle / Pixabay

通訳案内士が活躍できる日本に!

合格者全員が活躍できることが一番ですが、なかには英語試験のお試しで受験しただけの方もいるでしょう。

反対に、やる気はあるのにスキルが足りていない方は、通訳案内士団体に参加して、仕事を得られる実力・実績を積まなくてはなりません。

新人研修はもちろん、自主研修や実践を経て力をつけていく必要があると思います。

 

一方、スキルがあるのに活躍の場を得られない方もあると思います。

都道府県別合格者数を見ていただくとわかりますが、圧倒的に東京や神奈川の首都圏の人数が多く、次いで愛知・大阪・京都などが続きます。

 

観光ルートの確立された地域の大都市は合格者も多いけれども仕事の需要も多いので、新人のうちから就業できるチャンスがあると思います。

簡単な仕事から回数を重ねて行けば、当然スキルも上がっていきます。

しかし国際空港やクルーズ船の立ち寄る港湾が無い地域、強力な観光資源が無い地域では、ガイド資格を持ったところで就業できる機会はまれです。

 

それでもどうしても就業したいために、地方から東京近郊に転居した強者もいます。やる気のある人はそこまでしてやります。

通訳案内士試験に合格した後に考えが変わってもOK

私は2005年の合格者で、中学時代からの夢であったガイドになりたいと研修にも随分参加してきましたが、スキルが足りずに挫折しました。

家族と離れる時間が多い通訳ガイドもツアー添乗も、私が本当にやりたいことだったのかわからなくなりました。

今は英文事務で9時始まり残業無しの家族に寄り添う働き方が、今の自分には一番合っているのかもしれないと、10年経ってやっと思えるようになりました。

それでも試験に合格したことが自信となり、その後の人生にプラスになったことは間違いないと思っています。

 

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